参考ブログ⑤ 穴(Hole)タイプ

今回は穴(Hole)タイプのチモトについて加工技術を紹介してまいります。

 

穴あけ

専用機の流れ(加工ステーション)に組み込んでプレス加工を行います。

加工ステーションには金型がセットされており

写真の様な専用のパンチ、パンチガイド、ダイが組み込まれています。

ダイ(左上)はチモトに採用する叩き形状に合わせて成形します。

パンチ自体は安価な汎用品を使います。幅広い製造業に必要な部品で

0.01mm単位でサイズを選べ1本から購入できます。

 

※チモト形状、線径にもよりますが1.2~3mm弱の穴が加工可能です。

 

 

穴あけ用 パンチ、ダイ、パンチガイド

 

面打加工

穴あけしたままではエッジが立っておりハリスへの攻撃性が高い

ため「面打加工」をしてエッジ攻撃性を緩和します。

穴あけ同様に金型に組み込み1つのステーションにて表

次のステーションで裏の加工と2工程にて加工します。

 

写真は面打パンチとダイです。穴径より少し小さい径を使い

90°になった部分で穴エッジツブシます。

90°面打パンチダイ

 

上記2つの工程で成形された直後の写真です。

線径3.09、穴径2.5 面打90°軸端R5カット

 

熱処理・洗浄後に化学研磨にて微細なバリ等を除去

熱処理・化学研磨・メッキ後

参考写真の表面処理(メッキ)はスズ+クリアになります。

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